全国福祉用具専門相談員協会(愛称:ふくせん)のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
平素より、当協会の活動にご理解とご支援を賜っております会員の皆様をはじめ、行政、関係団体、そして福祉・介護の現場でご尽力されている多くの皆様に、心より御礼申し上げます。
福祉用具専門相談員は、利用者一人ひとりの身体状況や生活環境を踏まえ、福祉用具や住宅改修を通じて、住み慣れた地域でその人らしい生活を支える専門職です。超高齢社会を迎えた我が国において、その役割はますます重要になっています。
一方で、高齢化のさらなる進展や生産年齢人口の減少を背景に、2040年を見据えた介護サービス提供体制の構築が進められています。介護テクノロジーの活用や地域包括ケアシステムの深化など、福祉用具を取り巻く環境も大きく変化しています。
このような時代だからこそ、福祉用具専門相談員には、より高い専門性と実践力、他職種との連携力、そして住環境全体を見据えた提案力が求められています。
ふくせんは、全国唯一の福祉用具専門相談員の職能団体として、研修事業による人材育成、調査研究による知見の蓄積、そしてその成果を生かした政策提言などを通じて、専門職としての資質向上と社会的地位の向上に取り組んでまいりました。また、福祉用具専門相談員と福祉住環境コーディネーター(FJC)が、それぞれの専門性を生かしながら、より良い住環境実現の支援にも取り組んでいます。
私は、利用者に最も近い現場で培われた経験や知見は、福祉用具専門相談員にとって、そして制度や社会にとっても大変貴重な財産であると考えています。現場の声を大切にし、調査・研究を通じて課題を整理し、行政や関係団体との対話などを通じ、介護保険制度の改善へつなげていくことも、ふくせんの重要な役割です。
これからも、会員の皆様とともに研鑽を重ね、行政や関係団体との連携を深めながら、福祉用具専門相談員の専門性と社会的価値のさらなる向上に努めてまいります。そして、福祉用具や住宅改修を必要とするすべての方が、住み慣れた地域で安心して暮らし続けられる社会の実現に貢献してまいります。
今後とも、当協会への変わらぬご支援、ご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
一般社団法人 全国福祉用具専門相談員協会
理事長 中川 敬史
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