一般社団法人 全国福祉用具専門相談員協会
義務化された「福祉用具サービス計画」に対応

事例で理解する 福祉用具個別援助計画書の書き方と記入例vol.3 ふくせんモニタリングシートの記入例掲載

平成24年度介護保険制度改正により、福祉用具のレンタルおよび販売において「福祉用具サービス計画」を作成することが義務付けられました。「ふくせん福祉用具個別援助計画書」は、これに対応する標準様式として「ふくせん」が開発したものです。本書にはこの様式を用いて、実際に福祉用具専門相談員が作成した記入例を掲載しています。好評のVOL.2の内容に加え、VOL.3では福祉用具サービス計画の義務化の内容や運用方法の説明も掲載します。「ふくせんモニタリングシート」の記入例も掲載し、"福祉用具サービス計画〜モニタリング〜計画の変更"という一連の流れに沿って、ふくせん開発の2つの様式をどのように活用するか、ヒントが満載の一冊です。

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重度の介護を要する事例について、多様な身体状況や生活環境について、どのように福祉用具を用いるか―計画書の中にはヒントがたくさん。/それぞれの計画書に付けられた住宅改修図面も掲載。事例の住環境や計画の内容がイメージしやすい。サービス提供後のモニタリングの際にシートをどう活用するか、記入例を参考に。
  • 特色1:義務化に対応した様式を使って、3つの具体的な事例に対して福祉用具専門相談員12人が実際に計画書を作成しています!
  • 特色2:加島守、市川洌、金沢善智先生が事例についての解説と掲載の計画書およびモニタリングシートに対するアドバイスをしています!
  • 特色3:福祉用具個別援助計画書およびモニタリングシートの提案者、東畠弘子先生がそれぞれの書き方を詳しく解説しています。
  • 特色4:平成24 年度の介護保険制度改正における「福祉用具サービス計画」の義務化の内容や運用方法を説明しています!
  • ◆福祉用具サービス計画、モニタリングシートのねらいと使い方……東畠弘子
  • ◆事例1 終末期を在宅で過ごす
    事例解説/ポイント&アドバイス……加島守
    <事例提供者>福祉用具個別援助計画書・住宅改修図面・モニタリングシート
    <提案@〜B>モニタリングシート
  • ◆事例2 移動経路の複雑な住環境を改善し、自宅で生活する
    事例解説/ポイント&アドバイス……市川洌
    <事例提供者>福祉用具個別援助計画書・住宅改修図面・モニタリングシート
    <提案@〜B>福祉用具個別援助計画書・住宅改修図面
  • ◆事例3 夫婦二人で安心して過ごせる環境整備
    事例解説/ポイント&アドバイス……金沢善智
    <事例提供者>福祉用具個別援助計画書・住宅改修図面・モニタリングシート
    <提案@〜B>福祉用具個別援助計画書・住宅改修図面
  • ◆平成24年度介護保険制度改正における福祉用具サービス計画の義務化について

執筆者一覧

  • 東畠 弘子 氏[ひがしはた・ひろこ]
    国際医療福祉大学大学院福祉援助工学分野准教授、福祉ジャーナリスト、医療福祉経営学博士。社会福祉士。1987年環境新聞社において「シルバー新報」創刊準備に従事、以後編集業務。98年「月刊ケアマネジメント」創刊準備後同年12月に退職。2010年国際医療福祉大学大学院博士課程修了。厚生労働省「福祉用具における保険給付の在り方に関する検討会」委員。「介護保険で利用できる福祉用具」(岩波ブックレット)など著書も多数。本会理事。昨年リリースした「福祉用具個別援助計画書・標準様式」の開発責任者。
  • 加島 守 氏[かしま・まもる] 
    高齢者生活福祉研究所所長 社会福祉法人新栄会滝野川病院にて医療ソーシャルワーカーとして勤務。その後、社会医学技術学院理学療法科に通いながら、至誠学舎特別養護老人ホーム緑寿園に勤務。理学療法士資格取得後は越谷市立病院に勤務、財団法人武蔵野市福祉公社・武蔵野市立高齢者総合センターを経て高齢者生活福祉研究所を設立。現在に至る。「住宅改修アセスメントのすべて」(三和書籍)、「生活にあわせたバリアフリー住宅Q&A」(ミネルヴァ書房、共著)など著書も多数。
  • 金沢善智 氏[かなざわ・よしのり]
    株式会社ニチモ代表取締役
    理学療法士として訪問リハビリテーションに従事。その後、東京理科大学・同大学院にて建築学を修める。弘前大学医学部・同大学院で教鞭をとり、その後目白大学教授に就任。福祉用具と住宅改修の現場で、理学療法と建築の両視点から指導と研究を行う。2009年大学教員を辞し、福祉用具のさらなる普及と社会貢献のために起業し、現在、講演等で全国を飛び回っている。医学博士、工学修士、理学療法士。「利用者から学ぶ福祉住環境整備」 (三輪書店)など著書多数。本会理事。
  • 市川 洌 氏[いちかわ・きよし]
    福祉技術研究所株式会社代表 早稲田大学理工学部機械工学科卒業。東京都補装具研究所、東京都福祉機器総合センターを経て福祉技術研究所株式会社を設立。動力義手の研究をはじめ、天井走行式リフトなど福祉機器の研究・開発に着手し、その分野における先駆的な役割を果たすとともに、現在も福祉用具の技術・研究の第一人者として活躍している。「ケアマネジメントのための福祉用具アセスメント・マニュアル」(中央法規出版)など著書も多数ある。