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トップページ バリアフリー2011にて開催 シンポジウム&バリアフリー・ワークショップ参加者募集

バリアルフィー2011にて開催 ふくせん シンポジウム&バリアフリー・ワークショップ 参加者募集!! 主催者ホームページはこちら

シンポジウム 制度見直しの行方を見据え、次のステップに向けて! 〜"ケアマネジャーとの連携"福祉用具個別援助計画書を通じて〜

日時: 4月14日(木)13:00〜14:30
会場: インテックス大阪 国際会議ホール
主催: 一般社団法人 全国福祉用具専門相談員協会
出演者: コーディネーター
●白澤政和氏(桜美林大学大学院老年学研究科教授)
シンポジスト
●畔上加代子氏(株式会社エイゼット 代表取締役)
●金沢善智氏(株式会社バリオン 介護環境研究所所長)
●M田和則氏(一般社団法人 日本介護支援専門員協会副会長)
●浜田博司氏(前神戸市保健福祉局高齢福祉部介護保険課長)
●東畠弘子氏(福祉ジャーナリスト/医療福祉経営学博士)
●山下一平氏(株式会社ヤマシタコーポレーション代表取締役社長)
定員: 300名
申込: 事前申込み制
(下記申込書を4月8日までにFAXにてお送りください)
本協会のブースは「3-406」です。お気軽にお立ち寄りください。
介護保険の見直し作業が進められる中、市町村では、この4月からの4年間で介護給付の適正化事業の一層の推進を図り、福祉用具においてもサービスの質の確保が課題となっています。本会では、2009年に計画的なサービス提供を支援するツールとしての「福祉用具個別援助計画書」、2010年に継続的な訪問確認を支援するツールとしての「モニタリングシート」を開発し、その普及・推進に努めてきました。これらを活用することで、サービスの質の確保、ひいては介護給付の適正化につながるものと、本会では考えています。一部では福祉用具給付の適正化ツールとして行政がこれらを活用する事例も増え、今後の展開に期待しています。そして、より使い易いものとするため、この4月には改訂版をリリース。本会ではこれらの普及・啓発を目的に、保険者やケアマネジャー、他の専門職への働きかけを強め、「連携」を通じて同計画書等を効果的に活用できる環境整備を図っていきたいと考えています。
本シンポジウムでは、コーディネーターの白澤政和先生をはじめ、介護保険における福祉用具に関わる6人のシンポジストにより、制度見直しの方向性を見据えながら、表題のテーマを深めていきたいと思います。

シンポジウム講師プロフィール

[コーディネーター]

白澤 政和 氏(しらさわ・まさかず)
桜美林大学大学院老年学研究科教授。社会学博士。日本学術会議会員。大阪市立大学大学院修了。1994年大阪市立大学生活科学部教授に就任。2011年4月より現職。厚生省介護サービス体制検討委員や厚生労働省障害者ケアマネジメント整備検討委員会座長等を歴任。日本ケアマネジメント学会理事など公職も多数務める。『ケースマネジメントの理論と実際』(中央法規)ほか著書も多数。

[シンポジスト]

畔上 加代子 氏(あぜがみ・かよこ)
大学卒業後、障害児(者)の療育指導にあたる。1988年千葉県初の在宅複合サービス会社コスモスライフケアを創設。2003年株式会社エイゼットを創立し、代表取締役に就任する。現在、ヒューマン・ケア・ネットワーク会長、千葉県在宅サービス事業者協議会会長、社団法人日本福祉用具供給協会千葉ブロック長等、多数の公職を兼任。厚生労働省「福祉用具における保険給付の在り方に関する検討会」委員。
金沢 善智 氏(かなざわ・よしのり)
株式会社バリオン・介護環境研究所長、医学博士、工学修士、理学療法士。理学療法士として訪問リハビリテーションに従事。その後、東京理科大学・同大学院にて建築学を修める。弘前大学医学部・同大学院で教鞭をとり、その後目白大学教授に就任。2009年福祉用具の更なる普及と社会貢献のために起業、講演等で全国を飛び回っている。「利用者から学ぶ福祉住環境整備」 (三輪書店)など著書多数。
M田 和則 氏(はまだ・かずのり)
一般社団法人日本介護支援専門員協会副会長。社会福祉法人晋英栄福祉会理事長。特別養護老人ホームなど現場職員として勤務した後、1993年にナーシングホーム智鳥施設長、同法人施設の総合施設長等を歴任して現職。全国社会福祉施設経営者協議会協議員、日本経団連社会福祉懇談会政策運営委員ほか多数の公職を歴任。「介護支援専門員の実務を支えるQ&A」(共著、中央法規)など著書も多数。
浜田 博司 氏(はまだ・ひろし)
前神戸市保健福祉局高齢福祉部介護保険課長。1979年神戸市入庁。1996年に財団法人神戸市地域医療振興財団西神戸医療センター契約係長、2003年に神戸市立市民病院医事課長を経て、2008年から現職。
東畠 弘子 氏(ひがしはた・ひろこ)
福祉ジャーナリスト、医療福祉経営学博士。社会福祉士。1987年環境新聞社において「シルバー新報」創刊準備に従事、以後編集業務。1988年「月刊ケアマネジメント」創刊準備後同年12月に退職。2010年国際医療福祉大学大学院博士課程修了。「介護保険で利用できる福祉用具」(岩波ブックレット)など著書も多数。厚生労働省「福祉用具における保険給付の在り方に関する検討会」委員。
山下 一平 氏(やました いっぺい)
1973年静岡リネンサプライ株式会社(現・株式会社ヤマシタコーポレーション)に入社。取締役、専務取締役を経て、1998年、代表取締役に就任。福祉用具レンタルの全国ネットワーク・エコールグループ会長、社団法人日本福祉用具供給協会理事長、「福祉用具の日」推進協議会会長など、多数の団体の役員を兼任している。厚生労働省「福祉用具における保険給付の在り方に関する検討会」委員。

バリアフリー・ワークショップ 福祉用具個別援助計画書・モニタリングシートを活用した公開事例検討会

会場: インテックス大阪 2号館第1セミナー会場
主催: 一般社団法人 全国福祉用具専門相談員協会
講師: ●4月14日(木)15:00〜16:30
加島守氏(高齢者生活福祉研究所 所長)
●4月15日(金)15:00〜16:30
金沢善智氏(株式会社バリオン介護環境研究所 所長)
●4月16日(土)15:00〜16:30
市川洌氏(福祉技術研究所株式会社 代表取締役)
【各日、全国から集まった福祉用具専門相談員が事例発表します。】
※申込制ではございません。当日会場にお越しください。
安全・安心な福祉用具の使用には、個々の利用プランの作成、それに基づく定期の訪問確認が必要不可欠です。本ワークショップでは、「福祉用具個別援助計画書」「モニタリングシート」を使い、福祉用具援助技術で著名な講師のもと、福祉用具専門相談員がご利用者の最適な用具の選定や安全のサポートについて、意見を交換し合います。ぜひご参加ください。

事例講師プロフィール

加島 守 氏(かしま・まもる) [高齢者生活福祉研究所 所長]
社会福祉法人新栄会滝野川病院にて医療ソーシャルワーカーとして勤務。その後、社会医学技術学院理学療法科に通いながら、至誠学舎特別養護老人ホーム緑寿園に勤務。理学療法士資格取得後は越谷市立病院に勤務、財団法人武蔵野市福祉公社・武蔵野市立高齢者総合センターを経て高齢者生活福祉研究所を設立。現在に至る。「住宅改修アセスメントのすべて」(三和書籍)、「生活にあわせたバリアフリー住宅Q&A」(ミネルヴァ書房、共著)など著書も多数。
金沢 善智 氏(かなざわ・よしのり) [株式会社バリオン/介護環境研究所 所長]
理学療法士として訪問リハビリテーションに従事。その後、東京理科大学・同大学院にて建築学を修める。弘前大学医学部・同大学院で教鞭をとり、その後目白大学教授に就任。福祉用具と住宅改修の現場で、理学療法と建築の両視点から指導と研究を行う。2009年大学教員を辞し、福祉用具のさらなる普及と社会貢献のために起業し、現在、講演等で全国を飛び回っている。医学博士、工学修士、理学療法士。「利用者から学ぶ福祉住環境整備」 (三輪書店)など著書多数。
市川 洌 氏(いちかわ・きよし) [福祉技術研究所株式会社 代表]
早稲田大学理工学部機械工学科卒業。東京都補装具研究所、東京都福祉機器総合センターを経て福祉技術研究所株式会社を設立。動力義手の研究をはじめ、天井走行式リフトなど福祉機器の研究・開発に着手し、その分野における先駆的な役割を果たすとともに、現在も福祉用具の技術・研究の第一人者として活躍している。「ケアマネジメントのための福祉用具アセスメント・マニュアル」(中央法規出版)など著書も多数ある。
ご連絡・お問合わせ 一般社団法人 全国福祉用具専門相談員協会 〒108-0074 東京都港区高輪3-19-20 高輪OSビル9階 TEL:03-5418-7700 FAX:03-5418-2111 MAIL:info@zfssk.com
〒108-0073 東京都港区三田2-14-7 ローレル三田404
Tel:03-5418-7700 Fax:03-5418-2111 Email:info@zfssk.com
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