4月16日(木)、13時から14時30分、バリアフリー2009の特別講演枠で、本会主催の特別トークイベントをインテックス大阪・国際会議ホールで開催しました。当初は定員を200名としていましたが、当日参加の申込みが多かったことから、急遽、定員を超える350人の席を用意するなど、多くの方々にご参加頂きました。今回の企画は、去る2月21日に、東京・東商ホールで行った記念トークセッションの第二弾として開催したものです。東京では、本会の白澤政和理事がコーディネーターを務め、福祉用具専門相談員に期待を寄せる6人のパネラーから、本会や専門相談員に対する提言を述べて頂きました。そして、これを受けてここ大阪では、本会理事がパネラーとなって、今後の取り組みを述べるという一連の企画となっています。プログラムでは、最初に会長の山下一平氏が主催を代表して開会挨拶に立ちました。続いて「特別トークイベント」では、沖藤典子氏がコーディネーターとなって、本会理事の白澤政和氏、東畠弘子氏、酒井博人氏、岩元文雄氏がパネラーとなって、今回開発した標準様式を中心に、福祉用具貸与サービスの質の向上や、福祉用具専門相談員の専門性の確立など、それぞれの立場から発言してもらいました。また、地元の大阪介護支援専門員協会から、同旭区支部長の海原義公氏にゲストパネラーとしてご出演頂き、ケアマネジャーの立場から福祉用具専門相談員に対する意見、要望などを述べて頂きました。最後に、パネラーも務めた理事の白澤政和氏から、会を代表して閉会の挨拶があり、イベントを終了しました。(出演者の発言内容は後日ホームページで紹介します)